活気あふれる浅草 三社祭!2017年の日程・刺青はどうなる?

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火事と喧嘩は江戸の華という言葉がありますが、その象徴的な祭りのひとつが三社祭ではないでしょうか。
毎年春に行われ、のべ150万人の人出があると言われています。
あなたの周りの人も一度は参加したことがあるかもしれません。

有名すぎる祭りの意外と知らない歴史や豆知識をご紹介します。

開催情報
日程2017年5月19〜21日(金〜日曜日)
場所浅草神社 〒111-0032 東京都台東区浅草2丁目2−3−1
TEL03-3844-1575
公共交通地下鉄/東京メトロ銀座線浅草駅から徒歩7分
地下鉄/都営地下鉄浅草線浅草駅から徒歩7分
東武線浅草駅から徒歩7分
つくばエクスプレス浅草駅より徒歩10分
駐車場近所に複数コインパーキングあり
料金無料
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実は色々と変わってきた三社祭

1312年に阿弥陀様から「神輿をかざり奉り、船遊の祭礼をいとなみ、天下の安寧を祈るよう」というご神託が下り、始まったと言われています。
今は5月に行われていますが、昔はこの神託のあった3月に1年おきに行われていました。

江戸時代には大祭前夜、神輿を観音本堂の外陣に安置し、びんざさら舞もそのお堂の前で行われていたそうです。
そのため、「観音祭」「浅草祭」と呼ばれました。
この頃の祭りは神輿よりも各氏子町から出された行列や絢爛な山車が中心で、蔵前や浅草橋の方にまで及ぶ広い範囲で行われていました。

「船祭」という呼び名の通り、大森の漁師の供奉する船に神輿をのせ、隅田川(浅草川)を漕いでゆきまた駒形から浅草神社に担いで戻ったということです。この船祭は江戸末期まで続いたものの明治に入り廃絶します。

明治5年から祭礼の時期を5月17日、18日とするとともに、神輿渡御を中心とした祭りに姿を変えました。
そして現在では祭りの内容はそのままに、5月17日、18日に近い週末に行うようになりました。

どうして刺青している人がこんなに多いの?

実は神輿を担いでいる団体の約70%がいわゆるヤクザの団体になります。
ヤクザといえば街中での銃撃や非合法な犯罪がニュースで流れることも少なくありません。
一方、震災後の炊き出し活動や、正月にはもちつきをして近所の子供にお年玉をあげるなどの地域活動が今でもあるのだそうです。
江戸時代では後者のような活動がもっと庶民に親しまれており、祭りの花形として活躍するのもそのひとつでした。
2015年から規制が強くなりましたが、今も昔も一般人には手を出すことはないので安心して祭りを楽しんでください。

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ココが違う!粋な三社型神輿の3つのポイント!

実は三社祭の神輿は平成に入り、浅草神社の大修営に合わせ、四十数年ぶりに修繕されました。
そんな神輿ですが三社型神輿と呼ばれており、実は他の神輿とはいくつか違いがあるのでご紹介します。
三社祭に参加されたら実際に確かめて見てはいかがでしょうか。

  1. 通常は屋根の四隅の野筋の先から伸びる蕨手(わらびて)が、軒下の隅木から伸びています。
  2. 屋根は通常より低めで、なだらかな傾斜。軒先のラインは直線でスッキリ。
  3. 一般的な屋根紋は1つですが、三社型は5つ付いています。

見どころたくさん!三社祭のいろんなイベント!

三社祭の全ての神事は3日に渡り行われます。
その中でも興味深いものをご紹介します。

大行列

お囃子屋台・鳶頭木遣り・びんざさら舞・白鷺の舞など様々な踊りや仮装が行列をつくって浅草の町を歩きます。
行列は浅草神社の裏から始まり、二天門を横切った後、仲見世通りを通り境内へと向かいます。

びんざさら舞

浅草神社で行われる無形文化財のひとつです。
びんさざらと呼ばれる道具を使って踊ります。(下の写真になります。)

先の大行列だけでなく社殿でも奉納されます。

宮出し

3基の本社神輿が浅草神社の境内から担ぎ出され、熱気溢れる渡御に繋がります。
2015年の宮出しは50年ぶりに44町会の氏子のみで行われました。

本社神輿各町渡御

三社祭のメインといっていいでしょう。
威勢の良い下町衆の「ソイヤッ!ソイヤッ!」という掛け声とともに見物客も盛り上がります。

気になる三社祭の日程は?

いかがでしょうか。
歴史的に色々と変貌を繰り返している三社祭。
けれども江戸っ子の威勢の良さはむしろ増し、今後も活気のある祭りになっていくのではないでしょうか。

日程詳細・地図

2017年5月18日(木)

19:00~ 本社神輿神霊入れの儀

2017年5月19日(金)

13:00~ 大行列 (雨天中止)
14:20~ びんざさら舞奉納(社殿)
15:00~ びんざさら舞奉納(神楽殿)
15:30~ 各街神輿神霊入れの儀

2017年5月20日(土)

10:00~ 例大祭式典
12:00~ 町内神輿連合渡御
16:00~ 奉納舞踊(神楽殿)
17:00~ 巫女舞奉奏(神楽殿)

2017年5月21日(日)

6:00~ 宮出し
本社神輿各町渡御
宮入り
14:00~ 巫女舞奉奏(神楽殿)
15:00~ 奉納舞踊(神楽殿)
16:00~ 太鼓奉演(境内)
本社神輿御霊返しの儀

11:00~18:00 雷門通りから馬道通りにてお祭り広場を開催 ※交通規制あり

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