桜満開の小京都。春の高山祭ー山王祭【2017】

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高山祭 山王祭り

日本の原風景を残す飛騨高山。
江戸時代以来の城下町・商家町の姿が保全されており、その景観から「飛騨の小京都」とも呼ばれています。
日本人観光客に人気があるだけでなく、ミシュラングリーンガイドでも三つ星を取るなど海外からの評価も高く注目の町です。
そんな飛騨高山には大きな祭りが2つあり、ともに高山祭と呼ばれ愛されています。
今回は春に行われる高山祭についてご紹介します。

開催情報
日程2017年4月14日・15日(金・土曜日)
場所日枝神社 岐阜県高山市城山156
公式HP無し
TEL0577-32-3333(高山市観光課)
公共交通JR高山本線 高山駅より徒歩25分
駐車場あり
料金無料
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レンダリング大

春の高山祭(山王祭)とは

16世紀後半から17世紀が起源とされている高山祭。
高山祭とは春の「山王祭」と秋の「八幡祭」、2つの祭をさす総称で「山王祭」は、旧高山城下町南半分の氏神様である日枝神社(山王様)の例祭です。
平日休日関係なく日程で行われますが、毎年10万人を超える人出となっています。

また京都市の祇園祭、埼玉県秩父市の秩父夜祭とともに「三大曳山祭り」としても有名です。

毎年4月14日・15日、祭の舞台となる安川通りの南側・上町には、「山王祭」の屋台組の宝である屋台12台が登場。うち3台がからくり奉納を行うほか、祭行事では賑やかな伝統芸能も繰り広げられます。

桜とともに楽しむ高山祭の見どころは

御巡幸

神輿や獅子舞などとともに裃姿(かみしもすがた)などをまとった総勢数百人からなる大行列が町を巡回します。
日枝神社を出発し、氏子の家を巡った後、神輿はお旅所で一泊し、翌日神社に戻っていきます。

14日のルート
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15日のルート
スクリーンショット 2016-05-01 22.24.53

屋台曳き揃え

伝説の名工「左甚五郎」の出身地としても有名な飛騨高山。
飛騨の匠によって作られた12台の山王祭で活躍する屋台は、国の重要有形民俗文化財に指定されています。

 屋台 町名 特長
神楽台上一之町5人の楽人を乗せ獅子舞が付随。屋台行列を先行
三番叟上一之町25条の細綱で操るからくり
麒麟台上一之町屋根飾りの麒麟と下段の唐子群遊彫刻
石橋台上二、神明町美女が獅子に変化するからくり
五台山上二之町獅子牡丹の刺繍幕は円山応挙が下絵
鳳凰台上二之町赤黒黄3色の大幕はオランダ古渡りの珍しい毛織り
恵比須台上三之町下段の龍、中段の獅子、妖怪「手長足長」の彫刻
龍神台上三之町龍神のからくりで荒々しく舞う
崑崗台 片原町 台名は中国の金の産地にちなむ
琴高台 本町1 鯉づくしの意匠
大国台 上川原町この屋台の順位が早いと米価が高なるという伝承
青龍台川原町 天守閣風の屋根、3層の台形

このうち3台がからくり奉納を行います。

からくり奉納

お旅所前では、三番叟・龍神台・石橋台によるからくり奉納が披露されます。3台とも熟練の綱方が幾本もの綱を操って人形を遠隔操作する大変高度な技術を要するもので、生きているかのような人形の繊細かつ大胆な演技に圧倒されます。奉納は14日・15日とも午前と午後の1日2回です。

一回の奉納は50分程度です。
安全確保と事故防止のため、混雑状況によっては、からくり奉納開始前でもお旅所前への侵入を制限することがあります。

夜祭

高山祭りのもう一つの魅力。それは14日の夜に行われる夜祭です。
昼とは異なり12台の屋台にそれぞれ100個もの提灯を灯し、各屋台が巡行します。
幽々たる昔の町並みをゆらゆらと光を描く幻想的な風景は格別です。

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春の高山祭りの開催スケジュール詳細

開催日時

4月14日
御巡幸 13時に日枝神社を出発〜16時にお旅所に到着
屋台引き揃え 9時〜16時
からくり奉納 1日2回30分 11時・15時
夜祭 18時〜

4月15日
御巡幸 12時半にお旅所を出発〜16時に日枝神社に到着
屋台引き揃え 9時〜16時
からくり奉納 1日2回30分 11時・15時

注意点

からくり奉納・御巡幸・屋台曳き揃え・夜祭は中止となります。また、中止となった日程の順延はありません。
雨天の場合でも天候によっては、各屋台が屋台蔵に入った状態をご覧いただけることがあります。

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