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ハロウィン文化決定版『ハロウィーンの文化誌』

年中行事

2014年8月原書房よりハロウィン文化の解説書が刊行されました。
リサ・モートン著 大久保庸子訳『ハロウィーンの文化誌』です。

今回はこの名著をご紹介します!

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ハロウィン文化研究の世界的第一人者

リサ・モートンはシナリオライター、ノン・フィクションライターであると共にハロウィン文化研究における第一人者です。
ハロウィーン・アンソロジー―今に残る文学・歴史的著述』(2012年ブラム・ストーカー賞ノンフィクション部門受賞)などの著作があるとのことですが邦訳は未発売のようです。
本書(原題『Trick or Treat: A History of Halloween』)で2012年ハロウィーン・ブック・フェスティヴァル大賞受賞。ロサンジェルス在住。

〜本書以外の著作について〜
一部ですが紹介します。

ハロウィーン・エンサイクロペディア』(原題『The Halloween Encyclopedia』)
The Halloween Encyclopedia
Lisa Morton
Kindle・ハードカバー・ペーパーバックなど5,000〜10,000円ほど。2011年刊。

ハロウィーン・アンソロジー―今に残る文学・歴史的著述
(原題『A Hallowe’en Anthology: Literary and Historical Writers over the Centuries』)
A Hallowe’en Anthology: Literary and Historical Writers over the Centuries
Lisa Morton
ペーパーバックで5,000円前後。2008年刊。

ほか多数。概ねKindle版が入手しやすそうです。

ハロウィンとはなにか?から大衆文化として世界に広がるまで

全6章から成る本書。1章ではハロウィンとはなにか、その起源であるケルト文化にまで遡って解説しています。
2〜4章はイギリス、アメリカそして世界におけるハロウィン文化について、5章では類似の中南米文化についてとそれぞれ紹介しています。
そして最後の6章では「ハロウィーンと大衆文化〜バーノンからバートンまで〜」です。
なお4章「世界的祝祭」内の東アジアの項では日本のハロウィンに触れています。

ハロウィンの文化の誤解の歴史、宗教との関係や変貌する祝祭のかたちなどを豊富な資料とともに解説しています。
今日の日本ではハロウィンの認知度も格段に上がってきました。しかしその実知っているようで知らない文化でもあるのです。本書を読めば日本におけるハロウィンはアメリカ文化の影響を強くうけたものであることがわかってくるでしょう。
祝祭としての側面だけでなく商業的な側面からの視点もあり、ハロウィン市場についての興味深いレポートでもあります。

ハロウィーンの文化誌
リサ モートン

単行本: 293ページ
出版社: 原書房 (2014/8/21)
言語: 日本語
ISBN-10: 4562050918
ISBN-13: 978-4562050918
発売日: 2014/8/21
商品パッケージの寸法: 21.2 x 15 x 2.6 cm

原書房 紹介ページ
Twitter:Lisa Morton

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