えっ実在するの?意外と知らない河童の秘密

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日本中どこでも伝承があり、妖怪ウォッチやモンストなどのゲームやアニメ、ゆるキャラ、可愛いグッズもたくさんある河童
数ある妖怪の中でももっとも知られた妖怪でしょう。

これを機にもっと河童を知ってみませんか?

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呼び方いっぱい!河童の名前

北は北海道から南は沖縄まで、全国に伝承や目撃情報が数えきれないほどあります。
中にはほんとにこれ河童なの?というのも調べていくとあるかもしれません。

そしてその河童は地方によって呼び方が違います。

  • 北海道:ミントゥチ
  • 青森:ミヅチ
  • 関東〜東北:カッパ
  • 岐阜:ドチロベ
  • 石川:ガメ
  • 三重:シリコボシ
  • 和歌山:ドンガス
  • 大阪:ガタロー
  • 岡山:ゴンゴ
  • 高知:エンコー
  • 宮崎:ヒョウスンボ
  • 鹿児島:ヘジゴロ
  • 奄美大島:ケンモン

また、全国には河童にまつわるお祭りもたくさんあるようです。
https://omatully.com/kappa-matsuri

河童は江戸時代から研究されていました。
当時の学者が図鑑を作るときに河童は実在するのかという議論もあったそうです。
そのため様々な名前の妖怪が河童と分類されたと言われています。

意外と知らない猿のような河童?

みなさんがイメージする河童は全身緑色で頭にお皿のっていて、お皿が乾いたり、割れたりすると弱ってしまうか、死んでしまいます。
口はクチバシで、手足に水かき。
背中に甲羅を背負っていますよね。(なんと4本指だったりすることが多いです。)

歌川広景「江戸名所道戯尽 二 両国の夕立」

歌川広景「江戸名所道戯尽 二 両国の夕立」

そしてきゅうり、相撲やイタズラが大好き。川に引き込んだり、尻子玉をとったりする怖い話もありますね。
この河童はよく絵に描かれており、今の時代でも河童の一般的なイメージではありますが、実在したのではと言われていた時代であってもこのような河童の目撃談はすくないのです。

では目撃される河童はどんな姿をしていたのでしょうか。

 喜多川 歌麿「河童」

喜多川 歌麿「河童」

全身が毛に覆われていて、牙を持っていて鼻らしい鼻がありません。
頭も皿というよりも窪みがあり、甲羅はあったりなかったりします。

猿やカワウソのようであり、時には遠目に人間に見えたという目撃談が昭和までありました。
河童が描かれてる浮世絵でも3割ほどはこのタイプだったりします。
けれども今このような河童をイメージする人も少なければ、キャラクターとして描く人もいないのは不思議ですね。

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河童は神様だった?

河童は様々な呼び方、外見があったように起源も幾つかあります。

その一つに中国から来たという説です。
中国には黄河という大きな川があり、そこで男が溺死し、河伯(かはく)という妖怪となりました。
白い亀や龍が引く車に乗ってやってくるそうです。
それが日本にも伝わり、日本の各地の川の信仰と交わっていきました。
その”かはく”が転じて”かっぱ”になったのではないかという考えです。

また川は水神、龍であるという信仰があり、その神様が零落(力が衰え、位が落ちること)し、河童になったなどの説もあります。
河童が相撲が好きなのも、神様に捧げる儀式として相撲を行っていたということもあるそうです。

人形から産まれた河童

お寺や神社、あるいはお城を建設する際に、左甚五郎などの有名な大工が人形に命を吹き込み手伝いをさせていたという話があります。
そして建設が終わると、人形たちは川に捨てられてしまい、それらが河童になったというのです。
一見不思議な話なので物語としても受け取れますが、日本には昔、まちに住まず山や川に住んでいた人たちがおり、その人達が河童として扱われていたのではないかという説があります。
今でこそ妖怪はキャラクターとして可愛いものですが、昔はそうでもなかったようです。

最後に

いかがでしたでしょうか。

今みんなに愛されている河童たち。
妖怪が可愛いだけでなく恐ろしいものであった過去を持つことを知るのも大事なことなのかもしれません。
また新たなイメージを持つことで、キャラクターとしてもより深みがでることでしょう。

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